ご挨拶
安全には、物理的な安全と心理的な安全があり、職場環境にはこの両輪が必要だと考えています。
私は、物理的、そして特に心理的に安全な環境で働き続ける環境をプロデュースしています。これまで、労働安全のコンサルタントとして現場を歩き、国家資格のキャリアコンサルタントとして一人一人の声を聴き、IT企業の人事として組織を内側から見てきました。その中で、私の中にはいつもこんな問いがありました。
「命を天秤にかけない働き方は、どうしたら実現できるのだろう」
「安全第一」を掲げながら葛藤する経営者と、無理を重ねる作業員の姿を現場でみてきました。
物理的に安全に仕事をする上で、法律や規則を守ることは絶対に必要なことです。
しかしながら、規則があっても、事故が起こってしまう悩みを耳にします。悩みを聴いているうちに、本当に人を守るには規則ではなく、その規則を「守りたい」と思える理由が必要なのでは、と思うようになりました。「働く」を守るために、それぞれの会社ならではの安全に働くための環境を作るお手伝いができましたら幸いです。